時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989–2010
国立新美術館と香港の現代美術館「M+」による初の協働キュレーション展「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989–2010」が、2025年9月3日(水)より開催されます。グローバル化の始まりとともに新たな批評性を帯びた日本の現代美術を、1989年から2010年という20年間の軌跡から再検証。国内外50名以上のアーティストによる多彩な表現を、3章のテーマ構成とプロローグ・イントロダクションによって読み解きます。
冷戦体制の終焉、国際対話の進展、社会と美術の新たな関係構築など、さまざまな背景を映し出す作品の数々が一堂に集結。「過去という亡霊」「自己と他者と」「コミュニティの持つ未来」という3つの視座から、日本と世界をつなぐアートの役割を問い直します。
日程
2025年9月3日(水)~12月8日(月)時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989–2010
時間
10:00〜18:00(毎週金・土は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日(9月23日は開館、9月24日は休館)
会場
国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」直結、日比谷線「六本木駅」徒歩約5分
入場料
未定(国立新美術館公式サイトにて後日発表)
主催者
国立新美術館、M+、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催
日本経済新聞社
展覧会について
● 日本とアジアの視点で再検証する日本現代美術の20年
● 出品作家:会田誠、村上隆、奈良美智、やなぎみわ、束芋、森万里子、小沢剛、椿昇、他国内外アーティスト多数
● 企画監修:ドリアン・チョン、神谷幸江 ほか
関連リンク
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https://www.nact.jp/exhibition_special/2025/JCAW/
※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。
